色の変化が楽しみな漆塗装
今日も試乗車の調子を見るために走らせています。 漆は乾くにしたがって透けてくるので、時間が経つと色味が変わってきます。そんなこともWP Bikeの楽しみ方の一つです。 この試乗車は木目が見えないようにベンガラ入り漆で塗り …
今日も試乗車の調子を見るために走らせています。 漆は乾くにしたがって透けてくるので、時間が経つと色味が変わってきます。そんなこともWP Bikeの楽しみ方の一つです。 この試乗車は木目が見えないようにベンガラ入り漆で塗り …
モノを作るという行為にはどうしても責任が付いて回ります。性能や品質、機能を設計の想定内に収めなければなりません。 頻繁に2台の試乗車を走らせて、異音がないか、走行性能が維持されているか、多少乱暴に扱っても壊れないかを確認 …
藍染フレームを漆で塗り直して注油組立を行って生まれ変わりました。 あえて木目を見えないように塗装しました。それでなくても木製だということに気付いてくれる人はほとんどいませんが、今度は至近距離で見ても木製には見えないでしょ …
あまりメリットのなさそうなので手を付けないでいるフォークの制作。 木製のブレードにアルミのコラムを組み合わせた形でいずれ作ってみようと思います。 試しにブレードとコラムの結合部を旋盤加工で作ってみました。 こんな部品です …
先日分解修理した藍染WP1の塗り替えを行なっています。 今度は木目がまったく見えないように塗り潰してから漆で仕上げます。 元々近くで見ないと木製であることに気付かないWP1。もっと「木らしさ」をアピールしたらどうかという …
千葉拠点に試乗車・展示車として置いていた2台のWP1を横浜拠点に移動しました。藍染したモデルの方は現地での輸送時に塗装を傷めたり試乗中に損傷したりと散々でした。損傷部分には応急処置をしておきましたが、展示車としての美観を …
ロードバイクの金属部品を作る為の材料を少し仕入れておきました。A7075材とA6061材です。これらがヘッドパーツ、ボトムブラケットシェル、リアエンド金具、リアブレーキ台座になります。 これだけあれば5台は作れると思いま …
ディスクブレーキの試乗車WP1 Diskには試作品の木製サドルを取り付けています。 木製といっても座面だけでレールはカーボンです。重量は170g〜180gです。 ベース部分はタモで座面には桐を使っていて漆で仕上げてありま …
フレーム組み立て治具の部品を作っています。旋盤があれば容易に作ることができる部品ばかりです。 以前制作したのはボトムブラケットシェルとヘッドチューブを保持する部品でした。 WP1ではシマノさんのねじ込み式のボトムブラケッ …
日常使用しているWP1初号機のフォークはRitcheyのカーボンフォークです。 組み上がった当初はColumbusのフルカーボンフォークでしたが、藍染したフレームの試乗車に転用したために、このフォークに交換しました。 こ …