ステーエンド部の加工とシフトワイヤールーティング
ステーのエンド部の加工です。エンド金具を取付けた状態でエンド幅が130mmになるようにステーエンド部を削ります。 ステーの縦方向の寸法も揃えてエンド金具を取付けた様子です。 これでエンド幅130.5mmです。ホイールの着 …
ステーのエンド部の加工です。エンド金具を取付けた状態でエンド幅が130mmになるようにステーエンド部を削ります。 ステーの縦方向の寸法も揃えてエンド金具を取付けた様子です。 これでエンド幅130.5mmです。ホイールの着 …
簡単なものですがフレーム組立治具を使ってジオメトリーの検査をしながら各部を作り込んでいきます。 今日はチェーンステーにボトムブラケットシェルを収める穴を開けて、実際にシェルを収めた状態で治具にセットしました。 センターが …
エンド金具が完成したのでチェーンステーとシートステーを結合してみます。 これで車体中心が出るか、タイヤとステーのクリアランスが十分にあるかを確認できます。街乗り用ということで太め(28c)のタイヤを余裕で使えるクリアラン …
エンド金具はフライス盤を使って作ります。 フライス盤を使うのはここまで。ここからは手作業です。 輪郭を整えステー取付け穴にタップでねじ切りをします。これを左右一組作ってから、ディレイラーハンガー取付け部やアクスルを通す部 …
今日も横浜拠点で金属部品作りです。 ボトムブラケットシェルはアルミパイプから作っています。 フライス盤で回り止めを埋め込む溝を掘ります。 旋盤を使ってパイプの外径、内径、長さを決めます。 旋盤でボトムブラケットをねじ込む …
ワイヤーストッパーも旋盤加工で作ります。 こんな形のものが出来上がります。 フレーム内には軽いアルミパイプを埋め込みます。そのパイプにすっぽりとハマる形状です。 シフトワイヤーのアウターの直径は約4.5mm、ブレーキワイ …
WP1ではありませんが、女性向けの街乗り用のフラットバーロードバイクの部品を製作しています。 これがヘッドパーツ。A7075材で作りました。 薄くグリースを塗るとヌルっと入るくらいの精度で作っています。 街乗りロードとし …
横浜拠点での作業です。 4台分のチェーンステーとシートステーが加工できました。作り置きです。 右端のセットが従来型で他の3セットは新型です。 形状は同じですが新型はシートステーが3ミリ薄くこれだけで50gほど軽くなってい …
シートステーとチェーンステーの曲げ加工が終わりました。 これがシートステー。従来モデルと同形状です。 これがチェーンステー。タイヤが来る位置が広がっています。 曲げ加工は作業自体は時間がかかりませんが、木が形を覚えてくれ …
年初に中古の電動アシスト自転車を手に入れて千葉拠点に移送し、壊れた箇所を直して運用できる状態にしました。 前に15kgまで、後ろに22kgまでの子供を載せて走らせる自転車です。少し走らせて見ましたが、低重心で転倒の心配が …