変則的なフレーム
小柄な女性用ということで乗り降りし易いようにトップチューブを寝かしたフレームですが、シートステーもかなり寝た設計です。 こうすると困るのがリアキャリパーの取付けです。シートステーにキャリパーを取付ける余地がありません。 …
小柄な女性用ということで乗り降りし易いようにトップチューブを寝かしたフレームですが、シートステーもかなり寝た設計です。 こうすると困るのがリアキャリパーの取付けです。シートステーにキャリパーを取付ける余地がありません。 …
モノづくり共同体千葉拠点の近隣で伐採されたイチョウです。 左が直径50センチほど、右が直径70センチほどあります。 これを製材して板にして自然乾燥させ、いずれロードバイクのフレームにします。 一台目は地元の方に使っていた …
久しぶりに試乗車のWP1 Diskで散歩するように走りました。 千葉県市原市の北部を流れる村田川には桜並木があり、そこにたくさんの鯉のぼりが泳いでいます。 鯉のぼりはゴールデンウィークまで約1ヶ月間見られるそうです。見物 …
ステーのエンド部の加工です。エンド金具を取付けた状態でエンド幅が130mmになるようにステーエンド部を削ります。 ステーの縦方向の寸法も揃えてエンド金具を取付けた様子です。 これでエンド幅130.5mmです。ホイールの着 …
簡単なものですがフレーム組立治具を使ってジオメトリーの検査をしながら各部を作り込んでいきます。 今日はチェーンステーにボトムブラケットシェルを収める穴を開けて、実際にシェルを収めた状態で治具にセットしました。 センターが …
エンド金具が完成したのでチェーンステーとシートステーを結合してみます。 これで車体中心が出るか、タイヤとステーのクリアランスが十分にあるかを確認できます。街乗り用ということで太め(28c)のタイヤを余裕で使えるクリアラン …
エンド金具はフライス盤を使って作ります。 フライス盤を使うのはここまで。ここからは手作業です。 輪郭を整えステー取付け穴にタップでねじ切りをします。これを左右一組作ってから、ディレイラーハンガー取付け部やアクスルを通す部 …
今日も横浜拠点で金属部品作りです。 ボトムブラケットシェルはアルミパイプから作っています。 フライス盤で回り止めを埋め込む溝を掘ります。 旋盤を使ってパイプの外径、内径、長さを決めます。 旋盤でボトムブラケットをねじ込む …
ワイヤーストッパーも旋盤加工で作ります。 こんな形のものが出来上がります。 フレーム内には軽いアルミパイプを埋め込みます。そのパイプにすっぽりとハマる形状です。 シフトワイヤーのアウターの直径は約4.5mm、ブレーキワイ …
WP1ではありませんが、女性向けの街乗り用のフラットバーロードバイクの部品を製作しています。 これがヘッドパーツ。A7075材で作りました。 薄くグリースを塗るとヌルっと入るくらいの精度で作っています。 街乗りロードとし …