日常使いの木製ロードバイク

横浜拠点で普段使いしているWP1リムブレーキ仕様です。

これはWP1の初号機で普段使いしながら走行テストをしています。今日の時点で約3000kmを走行したところです。少々の雨ならこれを走らせて買い物に出掛けたりもしますし、壊れても構わないと思い多少の悪路もガンガン走らせます。

塗装重量を軽減する目的で漆を選んでいるので、工芸品を扱うように気を遣っていません。

R7000コンポーネント、KCNCのスカンジウム製ハンドルバー、ステム、シートポスト、Selle San MarcoのAspideサドル、CampagnoloのEurusクリンチャーホイール、Continental GP5000タイヤという構成です。

千葉拠点に試乗車として置いている藍染仕上げの同タイプと比べると若干重く、シートチューブを少し立てた設計で、千葉拠点のものより軽快感は希薄ですが、快適で良く走ってくれるのでお気に入りです。カーボン、クロモリ、アルミと市販のロードバイクも所有していますが、乗るのはもっぱらこれです。

WP1初号機ということもあって、いくつか気に入らないところもありますが、木製フレームの乗り味を十分に味わえると思いますので、お近くの方は是非試しにいらしてください。

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