横浜拠点で日常の足として使用しているWP1のホイールをダウングレードしました。少しではなく大幅なダウングレードです。
前日取付けたばかりのDura Aceグレードのミドルハイトリムのホイールから、手組みした安価なホイールへの交換です。金額にすると1/8のホイールです。
剛性感があり漕ぎ出しからの加速が良く巡航速度の維持がやりやすいDura Aceホイールですが、買い物や近距離のサイクリングには過剰な性能だと感じました。
カーボンとアルミをコンポジットしたミドルハイトのリムからアルミのローハイトのリムへ。
Dura Aceハブから105(5800シリーズ)のハブへ。
空力性能向上を考慮したブレード形状のスポークからステンレスの丸ストレートスポークへ。
タイヤはContinentalのGP5000からPanaracerのGravel Kingへ。
全てがグレードダウンです。
漕ぎ出しが重いとか、30km/h以上の速度維持性能やそこからの加速性能が劣るといった性能低下はありますが、それはごく僅かです。
走りの気持ち良さにはほとんど悪影響がありません。
EurusからDura Aceへの交換では新鮮な驚きのようなものはありませんでしたが、今回のダウングレード結果には新鮮な驚きがありました。