ワイヤーストッパーも旋盤加工で作ります。
こんな形のものが出来上がります。
フレーム内には軽いアルミパイプを埋め込みます。そのパイプにすっぽりとハマる形状です。
シフトワイヤーのアウターの直径は約4.5mm、ブレーキワイヤーのアウターの直径は約5mmです。アウターがハマる大きさの穴があって、その先にワイヤーを通す2mmの穴があります。
シフトワイヤーが2組、ブレーキワイヤー用が1組できました。
リアのシフトワイヤーはボトムブラケット付近で一旦外に出てから再びチェーンステーの中を通るので、チェーンステーのワイヤー出入り口用にあと1組必要です。