Shimano 105コンポーネントがDi2化されました

Shimanoさんのエントリー向けレーシングコンポーネントの105が電動シフトと12速化に対応しました。リムブレーキの選択肢はありません。

上位モデルのDura AceとUltegraに合わせる形のアップグレードで、これまでと同様の流れです。

なかなか良いお値段です。

WP1は既にディスクブレーキ化に対応しており、Di2化への対応も視野に入れた設計をしておりますので、新型105を組み込んだバイクの提供が可能です。

強度・剛性ともに余裕のある設計ですので、Di2化による重量増はフレームの軽量化で相殺する形になると思います。フレーム価格は据え置きとします。

これを書いている令和4年7月1日の時点では、機械式シフターの新型105の発表はありません。機械式のコンポーネントで車両価格を抑えたい場合は、旧型105をご自身で入手して送付しただくか、Tiagra等の下位モデルを当方で仕入れて組むことになります。

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