WP1の製作にあたって比較対象にしている車両が2台あります。一台はPinarelloのカーボンバイクで、それはすでに比較し易いようにコンポーネントをR7000に換装しています。もう一台はColnagoのクロモリバイクで、今までは6700番台のUltegraでしたが、それをR7000に換装しました。
このColnago Master X LightはフォークをC40のフルカーボンフォークに交換しカーボンハンドルや軽量なサドルを使ってオリジナルよりも軽量化されておりペダルレスで7.9kgです。
今回はコンポーネントの換装をするついでに車体各部のグリスアップ等の基本メンテナンスを行っています。
サドルはサンマルコのアスピデで、表皮を本革で張り替えています。
ハンドルバーはFSAのカーボン。あまり軽くはないですが気に入っています。
ホイールはDuraAce 9100番台のミドルハイトのもの。
元々、ロングライド用に組んだバイクで、登坂の多いコースではPinarelloカーボン、登坂の少ないコースではこのColnago Masterという使い分けをしていました。Colnagoの方がレーシーで攻めたくなる味付けですが、Pinarelloの方が速く走れます。