順調に回を重ねているNさん向けのギター製作教室は5回目を迎えました。
今回はネック接合部の加工と指板作りをやりました。
教室の進行を円滑にするために、テンプレートは宿題にして作っておいてもらっています。
そのテンプレートを使ってボディのネック接合部をルーター切削している様子がこれです。
こんな感じになりました。
ルータービットが届かない部分やテンプレートが使えない部分の加工は鑿などの手道具が活躍します。時間がふんだんにあれば、あるいは受講者が興味があれば、手道具の仕立てや研ぎなどを含む全てを指導することもできます。
指板にはバインディングを貼りました。
次回はネックの加工に入れそうです。
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