近年、日本の森林資源を有効に利用しようと多くの林業家や建築家が提言・活動しています。我々もその例に漏れず似た志向を持っています。
モノづくり共同体には木こりを職業としているメンバーがいます。モノづくりの機能はすでにありますので、木を伐るところから最終製品までを共同体内で完結できることになります。
下の写真はチェーンソーに取付ける製材用のアタッチメントです。
最近は可搬型製材機が普及しつつありますが、我々は共同体は自立型経済圏を作ることを目標にしており、製材業や建築業などのある程度の規模で営業している業者のような投資をすると過剰投資になりかねません。ですので、小さく始めて経済圏の規模に応じて設備も増強していくことになります。
コメントを残す