インレイは日本の工芸技術で言うところの象嵌のことで、飾りや模様を埋め込む技術です。
千葉拠点にある3Dプリンター・レーザー加工・CNC複合機を使って、板に木の模様を埋め込みました。
メープルの薄板に溝を掘り、マホガニーの薄板から模様を切り抜いたもの。
木工ボンドを塗って模様を埋め込んで接着し、鉋で平に削って仕上げます。
なかなかの精度が出ていますね。
3ヶ月前にはCNCもCADを知らなかった初心者が仕事の合間に勉強してやりました。モノづくり共同体では共に活動する仲間にこのような技術を継承し設備の利用を推進しています。
新しいことにどんどん挑戦し、みんなでモノづくりの幅を拡げて行きたいと思っています。
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