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ウクレレキット量産中!

ゴールデンウィークの1DAY製作教室に向け、ウクレレキット作りが進んでいます。ギター製作が出来る仲間が2人おりますので、分担して事に当たっています。神奈川の仲間がネック、埼玉の仲間がボディを加工しています。

今日は埼玉での作業を一部ご紹介。

押沼近隣で伐採した杉をラフカットし、大体の大きさに揃えます。

こちらは側板材。テンプレートに合わせて墨を入れ、鋸である程度切ってから鉋で形を揃えます。若干の曲線がありますが、反り鉋を使うほどではないので普通の寸八鉋で加工します。10枚くらいまとめて鉋を当てれば、同じ形の側板が一気に出来上がります。

こちらは表・裏板を接ぎ合せるための準備をする治具です。ソプラノウクレレのような小さなボディでしたら1枚板で取りたいところですが、今回の杉は節が多く木取りが難しかったので、殆どの材を接ぎ合せで作ります。

画像でお分かりになった方もいらっしゃると思いますが、要は接着面同士に隙間が無いかを確認する為の治具です。3枚目の画像、下部に隙間が2か所あるのがお分かりになったでしょうか?

接着の準備が出来たら専用の固定治具で貼り合わせます。

大掛かりではありますがこの治具は便利です。スペーサーを使うことでギター・ウクレレ何れも対応出来ます。

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