木こりの仲間が近隣で伐採した欅を製材してみました。まだ生木に近い状態なので実際に使うのは暫く先の予定です。バンドソーを導入したので、こういった製材が可能になりました。
押沼農園の野菜も賑やかになってきました。じゃがいもは押沼農園の土と相性が悪くないようで、特に元気に成長しています。
木工舎で使う椅子作りで出たおがくずを畝間の雑草防除として撒いてみました。野菜の株元に播いたのは籾殻です。
こちらは仲間が挑戦中のアコースティックギターです。ボディには桜の木を使います。手取り足取りの製作教室という形ではなく、要点だけ共有する形で進めています。今月中にはボディが箱になるでしょうか。
これはメンバーが楠で作ったお椀です。深めで、お代わりに立つ回数が少なく済むように作りました。使い勝手は良いのですが、楠の香りが強いのが難点。白米だと楠の香りに負けてしまいます。誇張無しで、湿布を鼻の下に貼ってご飯を食べているような気分です。
昨年の9月から指導したモノづくり共同体。これまでは「モノづくり場所準備共同体」でしたが、いよいよ本来の目的である「モノづくり」＝生産が始められそうな見通しが立ってきました。
ゴールデンウィークの「1DAYモノづくり教室」以降、生産活動を本格化させていきます。木工・農業を軸に成果を形としてお見せして参ります。