最終日となる本日は、木工旋盤教室のみの開催となりました。
中学生の男の子が受講生です。
まずは旋盤加工のルール（安全を確保するため）をしっかり説明し、言葉で伝えきれない部分は講師役が手を添えて共に実践します。初めから終わりまで付きっ切りでマンツーマン指導です。
年齢性別を問わず、受講者の技量や姿勢を見て加工のアプローチや使用する道具を選びます。集中力が続かない場合や、回転工具を目の前にして恐怖感が勝ってしまう場合には安全性重視の方法を提案し、講師が加工を代行します。
今回の受講者さんは、伝えたことを実行する力があり、こちらの呼びかけに対して明確な応答があったため、ほぼ全工程を自身で加工出来ました。予定の2時間でキッチリ終えることが出来ました。
お母さまと双子の息子さんでお越しになられ、当初は1人だけ受講予定でしたが、その様子を見ていたらやってみたくなったということで、結果お2人とも受講して下さいました。綺麗なお皿が出来ましたね。
今回開催した教室は、要望があれば今後も随時開催していく予定です。
教室の内容については受講者の要望に極力応えたいと思いますので、まずは気軽にお問い合わせください！
3日間の特別企画は全日天気に恵まれ、無事終講となりました。
材料の確保やキット化の準備・規格の立案・広報・ビラ配り等にご協力頂いた仲間の皆さんをはじめ、参加頂いた皆様にも改めて御礼申し上げます。