レーザーカッティング

次の週末に行われる3Dプリンターのレーザーモジュールの説明会の準備です。普段はレザー製品や帆布製品をやっている仲間が講師役を務めます。

Snapmaker 2.0という3Dプリンターを使っています。この製品は3Dプリント、CNC、レーザーのモジュールを付け替えることで様々な加工をすることができます。その中で製品作りに頻繁に使われそうなレーザーに的を絞って行うのが今回の説明会。モノづくり共同体に参加している仲間に向けた組織内の技術移転企画の一つです。

レーザーモジュールを使うとレーザー刻印とレーザーカットができます。写真はレーザーカットをしている様子です。

モノづくり共同体のコンピューター室にはこの3DプリンターとLinux搭載PCが設置されており、生産に関わる仲間は操作方法を習得した上で自由に使えます。OSはUbuntu 22.04で、FreeCAD、Inkscape、GIMPなどがインストールされています。

コンピューターに関しても、なるべく自分で作る・仕立てるを進めていくために、ソースコードにアクセスできるオープンソースを使う方向です。共同体参加メンバーの皆さんにもLinuxのインストールを勧めており、インストールのサポートなども行います。