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CADを積極的に使っていく

令和5年内にオープン予定のモノづくり塾では、これまでの手仕事系モノづくりに加えてデジタル技術も学べるようにします。

一人で黙々と手を動かして何かを作るのも面白いですが、数人で分担作業するとか外注と協業するといった場合には意思疎通の道具としてCADは有効ですし、今後、モノづくりの現場ではCAD/CAMの利用は活発になるでしょう。

モノづくり塾は若年層への技能伝達や学習機会の提供といった使命を持って運営しますので、今後必要となるであろう技術に触れることは大切だと思います。

モノづくり塾の運営を始めたらやろうと思っているものCAD図をいくつかご紹介します。

これは塾の設備の一つ。左右と上のアームが折れ曲がって、手前の台座が前後に平行移動する器具です。台座に丸鋸、ルーター、アングルグラインダーなどを載せて使います。スライド丸鋸では切れないような幅広の板を正確に切断したり、ルーターで厚板の厚みを揃えたり、鋼材を角度切りしたりと広い用途を想定しています。

大型の集塵機です。これまでより広い作業場になるので大きな物が必要です。

作業台は千葉拠点で作ったものより大きく多機能なものを作ります。

これは軽トラ用の軽量高剛性キャビンです。キャンピングカー、キッチンカー、移動型の仕事空間などに展開できます。

天体望遠鏡。JAXAさんの宇宙教育指導者セミナーを受けている仲間が宇宙を学ぶための道具にします。

オートバイの改造。リバーストライクという前2輪後1輪の3輪車です。悪天候でも転びにくいオートバイは積雪がある地域では活躍できるでしょう。

他にもたくさん企画がありますが、どれも設計から製作までに様々な分野の知識や技術を扱いますので、モノづくり全般の見識を身につけられます。

今回紹介したものだけでも、CAD、木工、溶接、旋盤加工、フライス加工、光学などの幅広い知識と技術を使います。塾生はこれらの指導者と一緒にモノを作り上げる過程で様々な学びの機会を得られます。

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