春の訪れとともに、自給農も本格化してきました。
田んぼへ水を引くための水路の掃除を行いました。
昨年の同時期以降、1年間で溜まったゴミ・泥などを水路から掻き出します。
取水路と排水路の両方がしっかり機能していないと田んぼが上手く機能しません。
こういったことを含めた「水管理」は地域と一体になって進めなくてはなりませんので、「自給自足の為に田んぼを貸して下さい」と言ってもなかなか上手く行きません。
埼玉のメンバーが行っている米作りも、色々な面での関係作りの上で成り立っています。
続いて畑です。まずはじゃがいもの植え付けです。
秋じゃがから投入した一輪管理にマーカーを取り付けました。これで均等・正確に作業が出来ます。
条間100cm、株間30cmで植え付けました。植え付けの際は畝は立てず、この後収穫までに数回行う土寄せの為の土を条間に残します。土寄せも一輪管理機で行います。
秋に植え付けたにんにくや玉葱でもそうでしたが、基本的に畝立ては行いません。
畝立ては排水性の向上が主目的であるように思いますが、正直あまりメリットを感じられません。水没するときは畝があろうがなかろうが沈みますので…。畝立てすると達成感があるし、楽しいんですけどね。
大分暖かくなってきましたので、葉物も少しずつ植えていきたいところです。
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