埼玉で活動するメンバーが管理する圃場の秋作準備が佳境です。
作付け品目はじゃがいも・玉ねぎ・にんにくを主力に、余力があれば自家用で葉物を少々という予定。
こちらは先月中旬に植え付けたじゃがいも(ニシユタカ)。無事芽が出ました。
通路に早くも雑草が生えて来ていたので、耕運機を走らせて除草しました。じゃがいもは、ニシユタカとグラウンドペチカを10キロずつ植え付けています。グラウンドペチカはニシユタカから少し遅れての植え付けだったので、まだ芽が出ていません。
続いて玉ねぎ・にんにく用のマルチ張りです。単騎での作業なので、このようなマルチ張り機があると便利です。今日は強風でしたが、問題なく作業出来ました。
マルチ張り機と鍬を使った地道な作業です。大分涼しくなったので楽しくやっていられますが、少し前の暑さではとてもこなせません。
今回は、生分解性のマルチを使用しています。長期間張り続けたマルチを回収するのは非常に重労働ですので、使用後はそのまま畑に漉き込みます。
計8列のマルチを張りました。玉ねぎ・にんにくで半々の作付け予定です。
玉ねぎは全て極早生品種で行きます。前作では収穫間近に大雨で圃場が水没するという事態に見舞われ損害が出ましたので、今回は早めの収穫を狙います。マルチもその為です。
農作業中は鶏を放牧区に開放します。鶏舎も広めに作っていますが、やはり天日にあたる場所で活動するのが好きなようです。
埼玉で活動するメンバーは地域の生産者組合に加盟しています。
余剰収穫物は積極的に販売していきます。
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