押沼杉で作ったソプラノウクレレ

押沼拠点近くで伐採され、10年ほど乾燥させた杉材で製作したソプラノウクレレです。

製作工程を公開致します。

テンプレートや曲げ型を製作し、表・裏板は1.9mm、側板は1.8㎜に製材しました。

ボディの組立準備です。表・裏板には力木(補強木)を接着し、側板を曲げ、ブロックを使って貼り合わせます。

表・裏・側板を貼り合わせ、箱にします。

ネックを加工し、ボディとの接合準備を整えます。

各パーツを取り付けると、ウクレレになっていきます。

ペグを取り付けて弦を貼って完成。
杉の木目が綺麗ですね
管理人

剛性を損なわない程度に軽量に仕上げました。大きな音で明るく鳴るウクレレらしい楽器になりました。

これと全く同じものを製作教室でお作り頂けます。詳しくはこちらのブログもご覧下さい。

ZIKUU

モノづくり塾

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