日本の杉を使い板倉工法で建設中のモノづくり塾建屋です。
令和6年1月15日から25日までは大工さんの支援をいただきながら工事を進めてきました。
ここからは大工さんの支援なしにモノづくり共同体のメンバーだけで作業を進めます。
まずは一階コンピューター室の床張りです。板倉材(30ミリ厚の杉板)を床にも使います。床板の下には断熱材としてスタイロフォームを入れています。
屋根の工事を早く終わらせるために、雨樋を取り付ける部分(鼻隠しや破風)に防虫防水塗料を塗りました。
1月27日土曜日には、モノづくり共同体の木工旋盤体験教室を受講した方が作業の一部を手伝ってくださいました。
山梨県上野原市には板倉建築の建物がないそうで、物珍しさもあって見学にいらっしゃる方がチラホラいます。
この建築工事は3月末まで続きます。ご興味ある方は見学にいらしてください。建築体験を兼ねてお手伝いしてくださる方も歓迎です。おいでになられる場合は、問い合わせページからメッセージを送ってください。メールで日時等の調整をさせていただきます。
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