Sさんのクラシックギター製作教室#2 側板の厚み出しとライニング製作
前回の記事はこちら。 発注しておいた材料が手元に届いたということで、製作本編開始です。 まずは側板の加工から取り掛かりました。明るめの色ですがインドローズです。3mmほどの材料でしたが、これを約1mm薄くします。 ホーム...
前回の記事はこちら。 発注しておいた材料が手元に届いたということで、製作本編開始です。 まずは側板の加工から取り掛かりました。明るめの色ですがインドローズです。3mmほどの材料でしたが、これを約1mm薄くします。 ホーム...
Fさん・Nさんが卒業(?)なさったのとほぼ同じタイミングで新しい生徒さん(Sさん)がお越しになりました。 もともとはアコースティックギター製作希望との事で問い合わせを頂いておりましたが、やはりまずはクラシックギターからと...
Nさんのギター製作教室の12回目。遂に完成です。 体験教室とは違って、作りたいものを完成するまで補佐する形式の個人指導型教室です。土曜日のみ12回で完成まで漕ぎ着けました。失敗することもたくさんありましたが、自分で作った...
前回の記事はこちら。 無事接着されたブリッジ周りの木地が若干荒れていたので、まずはサンディングして均します。続いてフレットの頭を擦り合わせて、形を整えます。フレットが済んだらナットとサドルを加工。 いよいよ弦を張って音出...
Nさんのエレキギター作りの支援も終盤です。塗装が終わったギターに部品の組み付けをする予定でしたが、塗装を失敗したそうで組み付けができませんでしたが、フレットの擦り合わせ、電気配線、ナット作成をやって組み付けに備えました。...
10回目を迎えたNさんのギター製作教室。 ネック形状の微調整やボディの装飾をやって、ほぼ木工作業を終えました。 教室の無い週に自宅で作業を進めていることもあって、予想していた以上に進行が速いと思います。 次回は2週間後で...
前回の記事はこちら。 今回はネックの握りを作っていきます。この工程に関しては、要所だけ押さえてあとは自分の好きな形にすれば良いだけですので比較的気が楽な愉しい作業です。 まずは鉋で厚みを出します。1フレットと9フレットで...
前回の記事はこちら。 前回、諸々の仕込みをしておいたネックをボディと接合します。所謂ドイツ式の工法では難易度的に一番のヤマ場だと思います。 早速加工していきます。ネック側が凸、ボディ側が凹になります。ボディ側は既に加工済...
今回から始まったギター改造支援です。手持ちのギターのトップを張り替えて再塗装するという改造を行います。 まずはキルテッドメイプルのトップ材の剥合わせから始めました、 自動鉋で厚みを落としてから接着。 接着剤が固まるのを待...
今回はボディの微調整とネックの加工です。 前半はピックアップ取付部やトレモロユニット取付部の調整をして、部品を仮付けしてみました。なんとか行けそうです。 後半はネックに指板を接着後、ネックの握り部分を切削する作業でした。...