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CAD用PCの準備ができました

納期に少し時間のかかっていたCPUが届いたので早速PCを組んでOSやアプリケーションのインストールを行いました。

使用したCPUはAMD社のRyzen 7 5700GというGPU内蔵8コア16スレッドのものです。GPU内蔵型のCPUとしては高性能な部類のものです。

CPUクーラーはケースに付属のものより冷却性能の良さそうなCPU同梱のものを使いましたが、このままではケースに収まらないので高さを減らすためにファンのカバーを外しました。

OSはUbuntu Linux 22.04です。

高速なCPUと32GBのメモリーの組み合わせで、とても快適な動作をするPCになりました。押沼拠点にいらしたら是非触ってみてください。誰でも満足できる性能になっていると思います。

次はすでに届いている3Dプリンターの組み立てと動作確認をします。

現代のモノづくりにはデジタル技術が使われることが多いです。モノづくり共同体では伝統的な技だけでなく現代技術の習得活用を勧めています。

例えば、中学生や高校生がITを学ぶには、コンピューターやソフトウェアの仕組みを知っておいた方が良いので、PCを組み立てたり、LinuxのようなOSを使ったり、場合によっては自分でOSを組み立て・組み込みをしたりすることで基本や原理を学ことができます。WindowsでExcelを使う、iPadでお絵描きをするなどはコンピューターリテラシー教育には役に立ちません。

Linuxであれば様々な配布パッケージがあり、古いPCでも快適に動作するものがたくさんあるので、高価なPCを買わずとも最新の技術に触れることができます。

試しに自宅にある14年前のMacに2種類の最Linuxをインストールしました。

一つ目がSereneLinux。

もう一つがAlterLinux。

このどちらも日本の学生が中心に作られています。確か中学生と高校生が主体の活動だったと思います。

どちらも快適に使えます。

少し古いPCが余ったらLinuxを入れて復活してみてください。あるいは押沼拠点に持ってきていただければ、有効活用させていただきます。

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