
昼から雨の予報でしたので、7時くらいから作業開始です。
まずは耕運機で土を馴染ませます。ところどころ土が締まって粘土質でしたので、耕運深度を徐々に深めがら最終的に20センチくらいまで土を揉みました。
耕運の深度を変えるたびに資材を投入します。有機石灰・堆肥・籾殻を投入しました。

耕運機の刃が行き届き、資材と土が混ざることでグングン土が柔らかくなっていきます。本当は腐葉土や燻炭など、もっと多くの資材を投入したいところではありますが、予算にも限りがありますのでこの辺で。腐葉土・燻炭・堆肥につきましては、段階を追って自給していく方向性です。

耕運機の畝立て機能を使ってある程度の畝立てを行い、最後は手作業で畝の肩を均して完了です。
既存の圃場で栽培中の野菜も元気に成長しています。
地元の仲間が頻繁に草取りしてくれるので、雑草もしっかり抑制されています。畝間には大鋸屑や籾殻を撒き、物理的な防除も図っています。
モノづくり共同体では農園管理メンバーを募集しています!
参加費するにあたっての費用は必要ありません。都合の良い日(出来れば月に3~4回以上)にお越し頂き、負担の無い時間で作業を手伝って頂けると助かります。収穫物は参加頂いた皆さんで分けます。
押沼農園はおおよそ200㎡、さらに東国吉の方で500~1,000㎡ほどの拡張予定もあります。小さな貸し農園では味わえない本格的な面積での野菜栽培をしてみませんか?
食糧危機を心配する声がチラホラと聞こえ始めた昨今。最大の備えは生産すること(モノづくり)です。
消費する(買う)だけの生活から、生産する(作る)生活にシフトしませんか?