ボーイスカウトの父兄さんとフォトフレーム作り

ボーイスカウトのリーダーとして活動している仲間の要望でフォトフレーム作りをやりました。

２時間くらいでできる木工ということで選んだ題材です。事前準備として材料の製材も手伝ってもらいました。

杉の荒材を自動カンナとデブルソーで製材する、ルーターで背板を嵌め込む溝を掘る、ルーターでフレームの飾り削りをする、スライド丸鋸でフレームを切断する、フレームと背板を接着する、という工程で作ります。材料が揃った状態からなら、慣れた人なら30分くらいの作業です。

簡単なDIY的木工ですが、いくつかの電動工具の扱いを覚えることができて、もう少し高度な木工に挑戦するきっかけにもなると思いますし、道具の扱いに慣れた人が増えれば、様々な作業を任せて共同体の戦力になってもらえると思います。

木工の初心者にとっては、鑿や鉋などの大工道具の扱いは難しいので、今回のようにいくつかの電動工具を使用すると良いと思います。ただし、危険が伴うので機械の扱い方をしっかり学ぶ時間が必要です。

木工をやりたいけれど何から始めて良いかわからない、もう少し自分のレベルを上げたい、という相談にも乗りますので、ご希望の方は是非押沼拠点においでください。