少し前の投稿で、手仕事系モノづくりに加えてデジタル技術の利活用にも力を入れていくと宣言をしました。
現代は身の回りの多くのモノに半導体とソフトウェアが使われています。これから社会で活躍する子供や若者にはデジタルの知識や技術が求められることが増えるでしょう。
これはBlenderとGISを使って衛星データから3次元画像を生成している様子です。どう利用するかはともかく、やってみると面白いです。
これは画像生成系AIのStable Diffusionを手元のPCで動かして生成した画像です。「火星への旅」という画像を生成してもらいました。モノづくり塾では、オープンソースのこれらのソフトウェアを使いながら、機械学習や深層学習の理論や仕組みを学べる設備を用意します。
当然PCは自分で部品を組み合わせて作ります。こういうモノを作りながら部品の役割や特徴、用途に適した部品の選び方などを学ぶことができます。
買ってきた道具をそのまま使うのではなく、目的に応じて道具を組み合わせたり作ったりすることがモノづくりのプロに求められます。
ある物理学者の言葉です。
「作れないものは理解できない」
「作る」は本質的な「学ぶ」につながります。
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