少しずつですが生産設備を補強しています。最近、押沼拠点に3Dプリンターがやってきました。樹脂を使った3Dプリント、CNC切削、レーザー刻印が出来るマルチ機です。CADが必要になりました。
また仲間の1人がドローンを勉強中で空撮映像の編集をしたいと言います。
それではそこそこの性能のPCが必要ということで、PCを2台組む事になり部品を仕入れました。
Facebookでこのことを書いたら、やってみたいという仲間がいたので、その仲間のPCも一緒に組むことになりました。
初心者でも難しくないベアボーンキットを使いAMDのGPU内蔵型のCPUを組み合わせました。
使用したCPUはRyzen 5600G。なかなか快適です。4KモニターでCADがサクサク動きます。
一部、納期が遅い部品があって全ての作業を終えることはできませんでしたが、部品が届けばすぐに動かせるように作業を進めておきました。
コンピューターも道具ですから、用途に応じて仕立てるのは必然でしょう。そう考えるとPCも部品を見立てて組むのも当然という気がします。
伝統的なモノづくりを追求し伝えて行くことは大事だと思いますが、新しいことも吸収して新しいモノを作るのも大事だと思っています。
モノづくり共同体は、木を伐る専門家、米や野菜を育てる専門家、木や金属を加工する専門家、コンピューターソフト開発の専門家などの集合体です。電気や建築の専門家もいます。体験教室やテーラーメイドの個別指導などの教育システムを開発しながら、一緒に活動することで専門家の技術や知識を得ることもできます。
コメントを残す