机の天板にできるような松の厚板が余っていたので、それを使ってパソコンデスクを作りました。
全部を木で作ることも考えましたが、天板以外の材料にするのに良いものがなかったので、脚は鋼材で作ることにしました。
ホームセンターで32mm角で長さ1.8mの鋼材を4本購入しました。廃材が手に入れば安上がりですね。
天板はボルトで固定する方式として、傷んだり飽きたりしたら交換できるようにしています。
畳の上に置くつもりだったので、畳を傷めないように脚の角は丸く曲げて溶接しています。
こんな形になりました。
天板にオイルを塗り、脚は艶消しの黒に塗装しました。
こんな大きさです。求めていた大きさです。しっかりしたパソコンデスクが出来ました。
木工と鉄工を組み合わせることで制作の幅が広がるのが楽しいですし、入手しやすい材料や余った材料を有効に利用できるのも良いと思います。
家具屋さんの広い売り場では小さくて見えても、部屋に置いてみたら大きかったということがありますし、使ってみたら思いの外使いにくかったということもあります。用途が明確なら自分で大きさ・形状・機能を考えて作ってしまう方が後悔が少ないかもしれません。
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